千葉県流山市加1-20-14
一般内科
内科外来
生活習慣病である高血圧、脂質異常症、糖尿病や高尿酸血症やその他の不眠や花粉症などの診療を行います。
生活習慣病は、脳卒中や心筋梗塞などいわゆる血管障害の要因となります。今は何の症状がなくても将来突然に脳卒中や心筋梗塞などを発症してしまうかもしれません。また、高血圧や糖尿病は目や腎臓の血管も障害を与え、失明や腎不全で透析導入が必要となるケースもあります。生活習慣病を治療することで全身の血管障害の発症予防につながります。生活習慣病は薬だけではなく、生活習慣(食事・運動など)が重要となります。
足がむずむずして夜眠れない、手が震える、下痢、花粉症などもご相談ください。
専門的な検査・治療が必要な場合は、他院へご紹介させていただきます。
生活習慣病について
生活習慣病とは、食事や運動、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣が深く関与し、それらが発症・進行に関与する疾患群と定義されています(厚生労働省ホームページより引用)。生活習慣が原因の多くを占める疾患で、普段の症状は何もなくても結果として命や生活・健康の質に直結してしまう疾患のことです。
生活習慣と疾患との関連として
食習慣: 糖尿病・肥満、高脂血症、高尿酸血症、心血管疾患(高血圧、心筋梗塞・脳卒中など)、大腸がん、歯周病など
運動習慣: 糖尿病・肥満、高脂血症など
喫煙: 肺扁平上皮癌、心血管疾患(高血圧、心筋梗塞・脳卒中など)、慢性気管支炎、肺気腫、歯周病など
飲酒: アルコール性肝疾患など
があげられます。
これらは、一対一の対応ではなく、加齢なども含めた複合的な要因で発症または進展するものと考えられています。要因には変えられるものと変えられないもの(遺伝的など)があります。生活習慣は変えられるものです。ただし、言うのは簡単ですが実際に変えるのは結構大変です。少しでも運動療法や食事療法ができるように一緒に考えましょう。